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今回は開発者の方の「こだわりポイント」を解説。3回、と言いたいところですが3個のこだわりポイントが。
Xperia Z2 Tabletのデザインへのこだわりポイント
今回のモデルは厚さが6.4mm、重さが439g。前回のモデル(Xperia Tablet Z)よりもさらなる薄型・軽量化を実現。Xperia Tablet Zでは厚さが6.9mm、重さが495gでした。
カドを極限まで減らし余計な割線が入らないようなヘアライン加工を施したユニボディ構造となっています。 マットな色調に仕上がっています。
目指したのは「毎日カバンに入れられるサイズ」。雑誌とほぼ同じ大きさ・重さを実現。
薄型軽量ボディを実現するにあたってのこだわりポイント、金属フレームを使うことなく外装の素材だけで強度を出す構造。フレームにはナイロン素材を使用。
金型の中で材質を結合するインサート成形で製造されています。
世界最薄最軽量ながらIPX5,IPX8防水・IP5X防塵に対応。
画面へのこだわりポイント
ブラビアで採用されているトリルミナスディスプレイをfor mobileとしてモバイル向けに搭載。
目指したのは”テレビ画質”。SOT21ではフルセグ放送を美しいディスプレイで視聴できます。
Xperia Z2 Tabletで開発されたトリルミナスディスプレイでは赤/緑色がより鮮やかに。今回開発されたLive Color LED。従来は青色のバックパネルLEDに黄色の蛍光体を塗布したものでしたが赤緑の蛍光体を塗布したものに。これによりより鮮やかな色を表現可能に。
記憶色へのこだわりとして撮影した画像を人間の目で見て鮮やか・自然な色に調節する機能を搭載。
オーディオへのこだわりポイント
オーディオへのこだわりはデジタルノイズキャンセリング・高音質ステレオスピーカーの搭載、ハイレゾオーディオ出力への対応。デジタルノイズキャンセリングへのこだわり。工場で1台1台調整を行っているようです。
ステレオスピーカーへのこだわりとしてスピーカーの振動板の動きを常に監視することによってスピーカーを故障から守り、さらに高音質を楽しめます。
CDを超える音質のハイレゾオーディオの出力にも対応。
タブレット筐体を分解したものも展示されていました。薄型ボディの実現へのこだわりが感じられました。
こちらはタブレットに搭載されている電池。薄さは数ミリ程度とバッテリーとは思えない薄さです。
10インチという画面サイズにもかかわらず薄型・軽量のボディを実現した魅力的なXperia Z2 Tablet。今回お借りしたXperia Z2 Tabletはじっくりレビューしていきたいと思います。
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