2014/02/01

SONY Xperia Z Ultra SGP412JP レビュー! ①外観 #xperiaアンバサダー


先日の「Xperia新商品タッチ&トライ」アンバサダー・ミーティングに参加した時にお借りしたXperia Z Ultra SGP412JPをレビューしていきたいと思います!



Xperia Z Ultra SGP412JP レビュー! ①外観

(俗に言う開封の儀)

外箱です。至って普通ですね。

内容物です。Xperia Z Ultra本体とUSBアダプタ、USBケーブル、スタートアップガイドや保証書などの各種書類が入っています。

外箱裏面です。X-Reality for mobileやNFCロゴなどが表記されています

本体裏側です。上部にNFCロゴ、ソニーロゴが中央、Xperiaロゴが本体下部にあります。
これらはWi-Fi版とLTE版で若干配置などが変わっています。

Wi-Fi版は赤外線通信機能が実装されていないので赤外線ポートが存在しません。また、LTE版はFeliCaにも対応しているのでこちらのロゴも異なります。

比較用に幾つかの端末を並べてみました。左がXperia Z Ultra、中央がXperia A、右がP-01Dです。Xperia Z Ultraがいかに大きいか感じられます

これらを重ねてみました。大きいですね。

本体の厚みは6.5mmと非常に薄く、手を滑らせてしまいそうになりました。
Xperia Z Ultraにシャッターボタンはありません。カメラアプリの設定でボリュームボタンをシャッターに割り当てることも可能です。

iPadと大きさを比較。Z UltraのタテとiPadのヨコがちょうど同じくらいでした。

パスポートと横幅が同じでコンパクトと推していたのでこちらも比較してみましょう。重ねてみたら確かに横幅がぴったりでした。

本体右側面です。最近ではXperiaおなじみとなったホームボタンも健在です。底部にストラップホール、上部にはキャップレス防水のイヤホンジャックがあります。


同じく本体右側面。キャップを開くとmicroSDカードスロットが。右側はWi-Fi版では何もありませんが、LTE版ではSIMカードスロットになっています。

本体左側面です。マグネットチャージャー用端子があり、上部のキャップを開くとmicroUSB端子があります。

少し触って感じたのですが、このXperia Z Ultraのキャップは外れやすいように思われます。防水ということになっていますがちょっと何かを引っ掛けたら直ぐ開いてしまったので過信はやめたほうがよさそうです。

こちらは個体差があるのだと思われますが、キャップが少し浮いています。きつく押しこむと戻りますが少し触るとまた浮きます。これには少し残念でした。

本体の大きさについてですが6.4インチと独特な大きさとなっています。
Xperia Z1とZ Ultra,さらにNexus 7と比較したスライドを載せておきます。

”片手で持てる絶妙なサイズ”はあながち間違っていないように思われます


外観の紹介はこの程度にしたいと思います。すこし画像が多くなってしまいました…
Xperia Z Ultra Wi-Fi版とLTE版の仕様をまとめてみました。

Q.なぜP-01Dと比較するのか
A.当ブログでは端末を紹介する際には必ず比較対象にしております。ご了承ください。

LTE版とWi-Fi版ではCPUが異なっていますが、モデム機能の有無なので性能自体は変化ありません。LTE版に搭載されていてWi-Fi版には搭載されていない機能はLTE通信・ワンセグ・フルセグ・赤外線通信・FeliCaとなります。

カメラはメインカメラには8.1MP Exmor RS for mobile、インカメラには2.2MP Exmor R for mobileが搭載されています。カメラについては独立してレビューをしたいと考えております。
シャッターボタンが存在せずフラッシュライトが搭載されていないのが残念ですね。

総評
6.44インチという独特な大きさですが片手で持ちやすい絶妙なサイズです。電子書籍を楽に読めるというのがアピールポイントですがこの大きさならサクサク快適に読むことができそうです。クアッドコアCPU搭載なので動作がもたつくことはありませんでした。AnTuTuのベンチマークスコアは約35000と好スコアでした。
カメラは期待よりも微妙なのでカメラのために使うのは厳しいように思われます。


おまけ
Twitterの@pikepikeidさんに即興で編集していただきました。大きさが非常にわかりやすいです。この場を借りて感謝。


この記事で紹介されている端末はソニーモバイルコミュニケーションズのモニターでお借りしたものです。