2013/04/01

NTTドコモが次期モデルに次世代アイフォーンを導入することを明らかに


NTTドコモは米アップル社の人気スマートフォン「アイフォーン」の次世代機を日本国内で販売することで、アップルと基本合意した。ドコモはこの合意に基づき、まずアイフォーン5を投入し、夏までに最新のアイフォーンを発売する見通しだ。


国内の携帯電話会社ではソフトバンクモバイルが2008年に初めてアイフォーンを発売し、2011年10月にはKDDIもアイフォーン4Sの販売を始めた。ドコモの参入によって大手3社すべてがアイフォーンを取り扱うことになり、携帯各社の競争の軸は端末から通信品質や料金面にシフトすることになりそうだ。

☞米アップル社、ドコモの要求に全面合意
ドコモは米アップル社に対しドコモのdメニューを中心としたオリジナルコンテンツの拡充・加入者増加を図り米アップル社にあらかじめこれらのコンテンツを利用できるように要求。米アップル社はこれに応じた。

自称携帯ジャーナリストは他社のアイフォーンとOS面で差をつけることにより新規・MNP加入者が増えると予想。
今後のドコモの動向が気になるところだ。


※この記事の投稿日は2013年4月1日です。
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