スマートフォン・タブレット向けに最適化されたUbuntu「Ubuntu 12.10 Touch Preview」がリリースされたのでNexus7にインストールしてみました。
Nexusユーザー歓喜(=俺歓喜)ですね。
このUbuntu 12.10 Touch PreviewはzipファイルになっているのでCWMやTWRPなどのカスタムリカバリで簡単に導入することができます。素晴らしい。
●諸注意
※※※もし失敗して文鎮になっても責任は取りません。自己責任でどうぞ。※※※
※※※もし失敗して文鎮になっても責任は取りません。自己責任でどうぞ。※※※
大事なことなので二回言いました。
●ダウンロード
Ubuntu 12.10 Touch Preview から
quantal-preinstalled-armel+grouper.zip と
quantal-preinstalled-phablet-armhf.zip をダウンロード。
そして、ダウンロードした2つのzipファイルをNexus7の内蔵ストレージにコピー。
ちなみに、Galaxy Nexus、Nexus 4、Nexus 10にインストールする場合はそれぞれ対応したコードネームのものをダウンロードしてきましょう。
●インストール
CWMやTWRPなどを使って
quantal-preinstalled-armel+grouper.zip
↓
quantal-preinstalled-phablet-armhf.zip
の順番でインストール。詳しい手順はここでは書きません。
あらかじめdataとかcacheとかdalvik cache領域なんかをワイプするといいかも。
●感想とか
ウェルカムスクリーン。この画面で左端からスワイプしてみると…
アプリケーションが選択できます。
ホームスクリーンはこんな感じ。動きはヌルヌルサクサクとまではいきませんが、悪くはないです。
残念なことに、日本語は未サポート。日本語部分が抜けてしまっています。
適当に撮ったものをそのままYouTubeに投げました。
全体的にヌルヌル動きましたが、突然不安定になったりする部分がありました。
まだ常用に耐えられるものではありませんが今後に期待していきたいところですね。