紹介がてらちょっとしたレビューをしてみます。
docomo NEXT series Xperia Z SO-02Eは5.0インチの大画面フルハイビジョン液晶を搭載した最新スマートフォンです。さらにクアッドコアCPU搭載で動作も快適。カメラも通常使用では十分すぎるであろう1310万画素カメラを搭載。両面ガラスのデザインなので見た目も美しく、防水・防塵にも対応しているオールインワンスマートフォンと言えます。
外箱はこれまでのXperiaと同じような感じですね。
付属品として専用ドックやワンセグアンテナがついています。ワンセグアンテナを付けないといけないとはなんて不恰好なのでしょうか…
5.0インチ液晶ということもあり本体は大きめです。3.2インチ液晶搭載のP-01D(POID)とは全然大きさが違って見えますね!Xperia Zの標準ホームはdocomo Palette UIです、残念ながら。(※画像のZはランチャー変更済み)
本体は両面ガラスで透明感のある美しいデザインとなってます。
裏面下部には各種認証の認定マークがついています。これは電池パックを外せない(→リアカバーなし)仕様なのでこうなっていると思われます。
SIMスロットは本体右側面にあります。SIMが取り出しにくかったので頻繁に入れ替える方には少々難ありかも。
本体左側面にはmicroSDスロットとドック接続端子。
底面にはストラップホールがあります。
このXperia Zは先述したとおり電池パックを外せない仕様になっているので本体に直接IMEIなどが書かれています。
本体右側面にはスリープ解除ボタンや音量キー、USB端子があります。
起動の様子を動画に撮ってみました。このぜろがじぇでは初動画になりますね。
ロック画面はドコモ仕様の
通知領域にはトグルが設置されています。トグルの数は10個とこれまでのものより2倍に増えています。
「最近使ったアプリ」画面です。タスク管理画面というのがよいのでしょうか。
話題のスモールアプリにも対応しています。「全アプリ終了」のボタンが非常に謎ポゼッションになってます。意味がわかりません。
全体的な動作は軽く文句ありませんでしたが、電池の減りがはやい印象がありました。
また、NFCが非常に落ちやすいです。Android ビームを試してみようとしましたが何度もシステムがまるごと落ちて成功しにくかったです。
画面はフルハイビジョン液晶なので動画もキレイに見ることができ、解像度が高いことからブラウジングも快適でした。
ここで、最近の人気機種と比較した表を作成したので載せておきます。何かの参考になれば。
最近画面が大きく見やすいという5インチサイズのスマートフォンが多くなってきましたが、まだまだP-01Dのような小さいスマートフォンもいいと思います。大きいスマートフォンとはまた違った良さを見つけられるのではないでしょうか。
Xperia Z、快適でした。